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売却したい時のポイント

横浜で土地を
売却したい時のポイント

横浜エリアでは、年間5,000件近くの土地取引が行われています。そのうちの約2,000件はマンション等の区分所有の土地となり、残りの約3,000件が宅地などを含む一般の土地になります。

では、横浜エリアで土地を売却する際に押さえておきたいポイントについてチェックしてみましょう。

横浜で土地売却を成功させる
ポイント

今回は、不動産全般に当てはまる3つのポイントのほか、土地特有の5つのポイントをピックアップしてみました。

売却相場を知る

土地に限らず大切なポイントといえるのが、売却の価格相場を事前に調べておくことです。

SUUMOの情報によると、2021年7月現在 人気のエリアでもある横浜市中区が坪単価117万4,000円、港北区114万8,000円という結果がでています。そのほか、人気エリア3位を記録した青葉区は90万9,000円、8位の戸塚区は58万9,000円でした。これらを見る限りでも、土地価格相場はエリアによる開きがあることがわかります。

所有する土地のエリアで、実際にどのくらいの価格で販売されているか、取引事例があるのか、売却相場の基準としておくことがおすすめです。

※参照元:https://suumo.jp/tochi/soba/kanagawa/

査定依頼を複数の不動産会社に依頼する

土地の売却の場合も覚えておきたいのが、複数の会社に査定を依頼し、比較検討することです。

ここでのポイントは、土地の規模に合わせた不動産会社を選択すること。不動産会社なら、どんな土地でも売却の仲介をしてくれると思いがちですが、規模の大きな土地の場合などでは、取扱いを行っていない会社もあります。一般の買手は、住宅一棟建てられるくらいの敷地が必要なケースが多く、あまりに大きい土地の場合、分筆や区画整理しなくてはならないこともあります。そういったケースに対応可能且つ、得意とする業者を選ぶことも重要なのです。また、マンション用地やアパート用地に適した土地であれば、そのような物件や土地の取扱いがある業者を選ぶこともポイントの一つ。

土地の売却の場合は、活用方法も様々あることから、それらを踏まえていくつかの不動産会社に相談の上、査定依頼をしましょう。

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売買契約を把握する

土地を含む様々な不動産を売却する際に、売主と買主が締結するものが売買契約です。売却価格の査定を行って販売した場合でも、必ずしもその価格で契約が締結されるわけではありません。実際、販売価格をもとに買手から減額交渉されるケースも多々あります。また、売却価格から仲介手数料や登記申請手数料等が差し引かれることも忘れないようにしましょう。

そして、不動産会社との媒介契約についても押さえておきたいポイント。この媒介契約には3つの種類があります。売却にあたりスピードや価格などのうちから、何を重視するかによって選ぶことが大切です。また、専属専任媒介契約の場合は、他社で仲介を依頼できないなどの縛りもあるため、本当に信頼できる不動産会社と契約することがおすすめです。

隣接地との境界線を確認する

土地の境界線が不明確なことによってトラブルが起こるケースがあります。そのため、売却前に境界立会を実施することがおすすめです。境界立会では、土地家屋調査士と隣接地の所有者とが揃って、現地にて境界線を明確にします。既に実施している可能性もあるため、土地境界確定図の有無など事前に確認してみてください。

また、隣接地の所有者が不明なケースや協力してくれないケースでは、筆界特定制度の利用が可能です。ただし、自分で法務局に申請しなくてはならず、筆界の特定まで半年~1年かかるため、すぐに売却は難しいかもしれません。

土地を整備しておく

売却前に準備しておくべき点が土地の整備です。整形地・不整形地といった土地の形状は変更できませんが、土地の状態は管理することができます。敷地内に草が伸びきっているような状態や不用品が放置されている等、土地が荒れていると印象は悪くなるので、しっかりと管理することが必要。

また、売却する土地は、商品であるという点を覚えておきましょう。大切に扱われていないものを買う人などいないはず。いつ現地確認に来ても、整備されている状態を維持できるように管理することもポイントです。

神奈川県の土地売却相場とその推移

次に不動産流通システムであるレインズで公表されているデータに基づいて、神奈川県の土地の売却相場とその推移を見ていきましょう。

2022年神奈川県の土地売却の取引件数を表す画像
2022年神奈川県の土地売却の取引件数の前年比較を表す画像
2022年神奈川県の土地売却価格を表す画像
2022年神奈川県の土地売却価格の対前年比を表す画像

2022年1月から8月までの神奈川県の土地の取引件数は、70件から120件程度となり、対前年比がどの月も―20%程度の減少を見せております。

一方、売却価格としては、2700万円~3300万円の間を推移しており、対前年比では、どの月もプラスになっており、2月、5月は2021年の1.2倍の売却価格となっております。。

データ参照元:レインズデータライブラリー 2022年 08月度 データ(http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/MW_202208data.pdf)

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